「はまみどり」を用いた取り組みが、ジャパン・レジリエンス・ア...

2017年03月28日 活動
 島根県出雲農林高校では、当協会で取り扱っている「はまみどりマット」を用いて、ハマボウフウの生育促進による飛砂防止策に取り組んできた経緯があり、中国地区農業クラブプロジェクト発表大会や日本砂丘学会などで最優秀賞を受賞してきました。

 さらに、H29.3.15に発表された「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2017」においては、「出雲市外園海岸のハマボウフウによる飛砂防止策」と題した取り組みが、最優秀レジリエンス賞(国土保全 交通・物流)を受賞しました。

 「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は、全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘、評価、表彰する制度であり、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り表彰するものです。

 当協会からは「はまみどりマット」を寄贈するとともに、田中賢治会長の技術講義や施工指導が受賞の一役を担えたものと思います。出雲農林高校諸君のより一層の活躍を、協会員一同願っております。