佐賀県唐津市でコアマモの生育環境の改善を行いました

2018年08月23日 活動

 当協会では純国産フルボ酸と特殊木質解繊繊維(DWファイバー)の協会保有資材を用いて、松浦川河口の環境を考える会とともに、松浦川のアマモを増やし水質改善に繋げるための取り組みを行いました。

 コアマモとは多年生の沈水植物で水深1-2m程度の浅海域の砂泥地、一部汽水域で生育する。生育地の水質汚染による生息環境の悪化などにより個体数・生育地が減少しており、本州及び四国の太平洋側、九州・沖縄地方などの県のレッドデータブックに掲載されていますコアマモの定着と環境改善を期待しつつ今後も見守って行きます。


水質環境改善の取り組み